技術ブログ 2012年4月

<紫外線の簡易型測定器>

紫外線は波長が10 - 400 nm、すなわち可視光線より短く軟X線より長い不可視光線の

電磁波である。光のスペクトルで紫よりも外側になるのでこの名がある。

赤外線が熱的な作用を及ぼすことが多いのに対し、紫外線は化学的な作用が著しい。

このことから化学線とも呼ばれる。

紫外線の有用な作用として殺菌消毒、ビタミンDの合成、生体に対しての血行や新陳代謝の

促進、あるいは皮膚抵抗力の昂進などがある。

波長による分類法として、波長 380-200 nm の近紫外線(near UV)、波長 200-10 nm の

真空紫外線、波長 1-10 nmの極紫外線に分けられる。また、人間の健康や環境への影響の

観点から、近紫外線をさらに UVA (400-315 nm)、UVB(315?280nm)、UVC (280 nm 未満) に

分けることもある。

最近紫外線を利用した化学反応引き合いがでてきて、高圧水銀ランプ光源 LEDを使用した

UV光源の販売をしている。

どうしても紫外線量を測る必要が出てきて近紫外線UVA量を数値化したい。

紫外線を当てた時に出てくる蛍光420nm付近を測定する必要だでてきた。

紫外線量を測定する機器は数十万円する。なんとか安価に簡易的な照度計を試作できないか?

試行錯誤のすえ簡易的な照度計を作ることにした。

試作器の外観、切り替えスイッチの回路図 高価な紫外線測定器との整合性 照度の測定範囲は

---でできあがった試験写真のようなものです。今後紫外線測定で貢献できればと思っています。

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技術 尾野


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