技術ブログ 2012年8-9月

<水晶体>

皆さんは視力が良いでしょうか?

私は近視で、メガネやコンタクトを使用しています。

近視は遠くが見えづらくなり、老視は近くのピント(焦点)が合わなくなる現象です。

このような焦点の調整は眼の中にある水晶体が担ってくれています。

 

水晶体というのはカメラでいう凸レンズの役割を果たしていて、この水晶体が伸縮することで

焦点調整が行われます。

しかし目の酷使や加齢によって、水晶体を引っ張ってくれる筋肉が硬化したり、水晶体自体が

硬くなることによってピント調整がうまくいかなくなります。これが近視や老視となります。

このような話はよく聞いたことがあると思いますが、実際のところ水晶体とは、どのようなもの

でしょうか。

私は高校時代に授業で解剖をしたことがあり、水晶体を見る機会がありました。

それは直径10mm、厚さ4から5mm程の本当に両凸レンズのような透明な物体でした。

手に取って摘まんでみるとかなり弾力があり、これで焦点位置を調整しているのかと感心したのを

覚えています。

 

仕事で光学設計をする上では、焦点を思ったところへピタッと結ばせるのは難しいと、日々実感

しています。

これを全て担ってくれている水晶体というのは優秀だなぁと感じます。

毎日パソコン画面ばかり見ていることが多いので、眼の中にあるレンズのことも少し気にかけて

あげようと思います。

技術 齋藤

crystalline lens_3.jpg


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