『D-TERASU™』SPOT光源の波長ラインナップを追加いたします
〜 SPOT光源の取り扱い波長を14波長へ 〜
製品情報はこちら→ 【SPOT光源(高出力UV-LED照射モジュール)D-TERASUシリーズ】
現在展開しているD-TERASU™のSPOT光源の取り扱い波長について、これまでの8波長から14波長に拡充いたします。
深紫外線領域を中心としたLEDによるSPOT光源を現在8波長(265〜405nm)展開していますが、新たに6波長(285nm, 313nm, 330nm, 335nm, 345nm, 395nm)を追加します。また、併せて280nm, 310nm, 325nm, 340nmの放射照度について更新します。
背景として、これまで310〜365nmの間は取り扱い波長が少なく、ラインナップの拡充については高照度化も併せてご要望の声を多くいただいてきました。これらのご要望に対して、当社では水銀ランプの輝線に近い領域を中心に波長の追加することとなりました。
このことにより、先日展開したFar UVC-LEDも合わせると、16波長(235nm〜405nm)となり、波長選択の幅が拡がることで、環境負荷の高い光源からの置き換えがしやすくなり、研究開発など幅広い利用シーンが期待されます。
なおこれらの製品は6月3日以降受注を開始し、順次納入をさせていただきます。
当社は今回のSPOT光源の波長ラインナップの拡充により、今後も環境に配慮した製品の開発を推進していくことで、お客様のニーズにおこたえし、さらなるサイエンス(科学技術)の発展に貢献していきます。
【本件についてのお問い合わせ先】
株式会社大興製作所 サイエンス事業部
TEL:075-933-4191 / E-mail:network@daico.co.jp